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(版画)晴天でキラキラしている白山と柴山潟

商品価格 : 173,880 円(税・額装・送料込み)

白山は富士山、立山と共に日本三名山の一つだ。とくに信仰や伝説で知られ、白山神界はその大いなるご神力があるといわれている。乱れた世や人の心を「くくり」の御力で救われる菊理媛神の存在もあるという。
 
 まず、この絵の印象だが画面の中央に霊峰白山をおき、裾野に山野が広がり伝説の湖が横たわる。この構図は近代絵画の父といわれるセザンヌの代表作サント・ヴィクトワ-ル山の絵※を彷彿させる。
 単に絵の構成が似ているだけではない。セザンヌと深見東州との画技、画心、画道の一致するところがあるのだ。
 拘りの対象を模索し続けるその創作への執着もその一つだ。
 セザンヌにとってサン・ヴィクトワール山は傷心の画家を癒した故郷の「母なる山」でもある。自然を多面体に扱い、対象を多方面から捉えるなど新しい絵画論を確立する。この山の絵が「印象主義が失った固有色や画面構成」を変革する。そしてキュービズムの先駆をなすことになる。
 一方、深見東州も霊山といわれる山岳や神秘の宇宙の絵を描き、神との共生と融和のもとに先祖崇敬による心で私たちに癒しの絵を描いてくれたのだ。
 創作についても、すべての既成の約束ごとを排し、自由で素朴な画風をつくる。
 平面性を究め遠近法を否定する表現力など、絵の内容やタイトルに寓話や神話を取り込み「読む絵」の面白さを確立したのも東州絵画だ。
 
 さて、この絵であるが、前景の湖は柴山潟、砂丘などで外海と分離した淡水湖。白山と離れがたく引き寄せられた未練の湖だ。
 白山とは断ちがたい絆で結ばれている。それにしても、冠雪の山頂に吹く風は清清しく、大気の呼吸に筆触が加わり、澄みきった透明感溢れる画面を
造りだす。この画家の鋭い眼がキラキラと自然のゆらめく波長を知覚するのである。
                      松井武利


オリジナルシルクスクリーン
額装サイズ:タテ750mm×ヨコ840mm
限定1000
 本体価格 160,000円
 税(8%)込価格172,800円  
      送料  1,080円

合計金額 173,880円 (税8%、額装、送料込み)

 

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